いるかHotelの代表作に一つ「花火みたい」の中のエピソード「花嫁の母」「配達された一通の手紙」「恋する学生」を再構成して上演。

『花火みたい』は元々「恋する学生」「子供はわかってくれない」「配達された一通の手紙」「花嫁の母」「タイムカプセルにお願い」とそれらをつなぐ「暗闇でベルが鳴る」の六つのエピソードが緩く繋がる2時間40分の長編。

今回は2019年10月長野県松本市で開催された第24回まつもと演劇祭に、初参加し大好評を得た「配達された一通の手紙」「花嫁の母」を再構成した「花火みたい2019」と、2021年10月開催のマエカブ演劇フェスティバル2021で上演した「恋する学生」という関西での上演が残念ながらなかった二作品を、上演時間制限でカットした部分も含めて「花火みたい2022」として再構成。
そして「配達された一通の手紙」「花嫁の母」はキャストを一新、いるかHotelに初出演していただく、要小飴（遊気舎）、中迎由貴子（遊気舎）、谷の30年来の演劇同志の中村喜久美（朗読プロジェクトき組）、真夏no夜no夢！以来の出演になるハシグチメグミ（パイのミ）【敬称略】の女優陣に、パワフルでフレッシュな若手メンバーの力も得て堂々の上演！乞うご期待！